GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja
3.1.0.513
DioDocs for PDF(GcPdf)は、PDF ドキュメントを作成、分析、変更できるクロスプラットフォームライブラリです。Adobe PDF 仕様に厳密に従ったオブジェクトモデルを持ち、PDF 形式のさまざまな機能に直接アクセスできるように設計されています。さらに、DioDocs for PDF には、プラットフォームに依存しない強力なフォント処理/テキストレイアウトエンジンなど、さまざまなハイレベルな機能が含まれており、PDF ドキュメントを簡単かつ便利に作成できます。
DioDocs for PDF のオンラインサンプルブラウザが https://demo.grapecity.com/diodocs/pdf に用意されています。
DioDocs for PDF を使用するには、開発ライセンス、もしくは30日間利用可能なトライアル版ライセンスのいずれかが必要です。いずれのライセンスも適用されない場合、一部の機能が制限されます。ライセンスの手続き方法についてはライセンスのページを参照してください。
【本パッケージは日本語版製品です。】
See the version list below for details.
Install-Package GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja -Version 3.1.0.513
dotnet add package GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja --version 3.1.0.513
<PackageReference Include="GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja" Version="3.1.0.513" />
paket add GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja --version 3.1.0.513
#r "nuget: GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja, 3.1.0.513"
// Install GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja as a Cake Addin
#addin nuget:?package=GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja&version=3.1.0.513
// Install GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja as a Cake Tool
#tool nuget:?package=GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja&version=3.1.0.513
Release Notes
# 3.0.0.415(DioDocs for PDF V3J)からの変更点:
## 機能の追加
- redact アノテーションを適用するためのサポートが追加されました。GcPdfDocument.Redact() メソッドのオーバーロードをご覧ください。
- SaveAsImageOptions.IgnoreErrors プロパティが追加されました(既定値は true)。
- Page.Draw() および Page.DrawAnnotations() メソッドに ignoreErrors オプションパラメーターが追加されました。
- PDF を画像として保存する際の JPEG2000 画像のサポートが追加されました。
- WidgetAnnotation.CheckStyle プロパティが追加されました。WidgetAnnotation が CheckBoxField または RadioButtonField にリンクされている場合に使用されるチェックマークのスタイルを指定します。
- RadioButtonField.AddItem() メソッドが追加されました。WidgetAnnotation を作成して Field.Widgets コレクションに追加します。
- 名前付きアクションを追加して GcPdfDocument.OpenAction に割り当てる機能が追加されました。
- SaveAsImageOptions.Print プロパティが追加されました。印刷用に画像を生成するかどうかを指定します。PD F要素の可視性は、PDF がプレビューされるか印刷されるかによって異なります。このプロパティは、そのような要素がレンダリングされるかどうかに影響します。
- Page.Draw() メソッドにオプションの印刷パラメーターが追加されました。
- SaveAsImageOptions.EnableFontHinting プロパティが追加されました(既定値は true)。
- Signature.Content プロパティが追加されました。返されたオブジェクトを使用して、署名のバイナリデータから追加情報を取得できます。署名の生成に使用された X509Certificate を取得します。
- StandardSecurityHandlerRev3 に CopyContent および CopyContentAccessibilit プロパティが追加されました。これらは、現在廃止としてマークされている CopyContentPermissions の代わりに使用する必要があります。
- FileSpecification.UnicodeFile プロパティが追加されました。File Specification ディクショナリ内の「UF」エントリを「F」エントリとは別に指定できます(以前は、File プロパティが「F」エントリと「UF」エントリの両方を設定するために使用されていました)。Adobe Reader との互換性が向上しています。
## 不具合の修正
- マルチスレッド環境で、エクスポートしたPDFにフォントが正しく埋め込まれない場合がある(文書番号:85118)
- SaveAs*** メソッドで高解像度の画像を出力するとテキストが縮小される(文書番号:84933)
- 特定の PDF において、追加したテキストが反転して描画される(文書番号:84862)
- 既存の PDF ファイルを読み込んで圧縮オプションを変更して保存する処理を繰り返すと「Bad compression method for ZLIB header: cmf=0」という例外が発生する(文書番号:84679)
## 仕様の変更
- 以前のバージョンでは、RadioButtonField は常に円としてレンダリングされていました(チェックした場合は内側に点があります)。今回のバージョンから、CheckBoxField と同じ方法で外観が決定されます。WidgetAnnotation.Border および WidgetAnnotation.CheckStyle を参照してください。
## その他の変更
- GcPdfDocument.ImportFormDataFromCollection() メソッドは、フィールド名のドットを階層区切り文字として解釈するようになりました。
- AcroForm.Fields コレクションでは、大文字と小文字を区別した検索を使用するようになりました(大文字と小文字だけで名前が異なるフィールドを持つ PDF が存在します)。
- GcPdfDocument.SaveAsTiff() メソッドに、TIFF フレームの設定(圧縮など)を指定できるオプションパラメータが追加されました。
- 壊れた PDF ファイルの処理を改善しました。GcPdf は、可能であれば PDF コンテンツのエラーを無視しようとするようになりました。
- パッケージに含まれるすべての dll ファイルにデジタル署名が付加されるようになりました。
Dependencies
-
.NETFramework 4.6.1
- GrapeCity.DioDocs.Common.ja (= 3.1.0.513)
- GrapeCity.DioDocs.Imaging.ja (= 3.1.0.513)
- Portable.BouncyCastle (>= 1.8.2)
-
.NETStandard 2.0
- GrapeCity.DioDocs.Common.ja (= 3.1.0.513)
- GrapeCity.DioDocs.Imaging.ja (= 3.1.0.513)
- Portable.BouncyCastle (>= 1.8.2)
Used By
NuGet packages (3)
Showing the top 3 NuGet packages that depend on GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja:
Package | Downloads |
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GrapeCity.DioDocs.Excel.ja
DioDocs for Excel(GcExcel)は、Excel に依存しない、小フットプリント・高速スプレッドシート API です。.NET Standard 2.0 を完全にサポートしているため、.NET Framework、.NET Core、および Xamarin でスプレッドシートを生成、ロード、変更、変換できます。このスプレッドシート API を使用するアプリケーションは、クラウド、Windows、Mac、Linux に展開できます。設計や要件に妥協を求めない、強力な計算エンジンと広範な機能を備えています。
このインタフェースベースの API は、Excel のドキュメントオブジェクトモデルに基づいてモデル化されています。そのため、あらゆるスプレッドシートシナリオのインポート、計算、クエリー、生成、エクスポートが可能です。GcExcel を使用すると、レポート全体、ソートおよびフィルタ処理されたテーブル、ソートおよびフィルタ処理されたピボットテーブル、ダッシュボードレポートなどの作成、チャート、スパークライン、条件付き書式設定などの追加、Excel テンプレートのインポート/エクスポート、さらにスプレッドシートの PDF への変換を行うことができます。
DioDocs for Excel のオンラインサンプルブラウザが https://demo.grapecity.com/diodocs/excel/ に用意されています。
DioDocs for Excel を使用するには、開発ライセンス、もしくは30日間利用可能なトライアル版ライセンスのいずれかが必要です。いずれのライセンスも適用されない場合、一部の機能が制限されます。ライセンスの手続き方法についてはライセンスのページを参照してください。
なお、本パッケージはDioDocs for PDF(GcPdf)のパッケージ(GrapeCity.DioDocs.Pdf.ja)を依存ライブラリとして参照していますが、GcExcelのライセンスでは、GcExcelのSaveメソッドなどを介して間接的にGcPdfライブラリを利用することのみが許可されます。GcExcelの機能を介さず、GcPdfのライブラリの機能を直接使用することは(GcPdfライブラリに含まれるクラスのインスタンスを直接生成するなど)、GcExcelのライセンスでは許諾されておりません。PDFライブラリの機能を直接使用する場合には、別途GcPdfのライセンスが必要です。
【本パッケージは日本語版製品です。】
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GrapeCity.DioDocs.Pdf.Resources.ja
これは、追加の定義済み CMap など、GrapeCity.Documents.Pdf にオプションのリソースを提供するクロスプラットフォームのライブラリです。このパッケージは、GrapeCity.Documents.Pdf によって自動的には追加されません。このライブラリを使用するには、このパッケージへの参照をプロジェクトに追加した上で、GrapeCity.Documents.Pdf.Resources.dll がランタイムディレクトリに存在することを確認するか、プロジェクトの初期化コードに以下の行を追加します。
GcPdfDocument.CMapProvider = CMapProvider.Instance;
【本パッケージは日本語版製品です。】
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GrapeCity.DioDocs.Html.ja
DioDocs for HTML(GcHtml)は、他の DioDocs パッケージ(GcPdf など)に HTML 処理およびレンダリング機能を提供するクロスプラットフォームライブラリです。
【本パッケージは日本語版製品です。】
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GitHub repositories
This package is not used by any popular GitHub repositories.
Version History
Version | Downloads | Last updated |
---|---|---|
4.0.0.625 | 1,766 | 2/15/2021 |
3.2.0.554 | 2,152 | 9/15/2020 |
3.1.0.513 | 29,522 | 5/19/2020 |
3.0.0.415 | 5,268 | 12/17/2019 |
2.2.0.315 | 2,934 | 9/2/2019 |
2.2.0.310 | 800 | 6/25/2019 |
2.1.0.265 | 738 | 4/23/2019 |
2.1.0.261 | 644 | 2/26/2019 |
1.0.0.153 | 1,104 | 1/7/2019 |
1.0.0.151 | 457 | 12/6/2018 |
1.0.0.146 | 577 | 10/29/2018 |
1.0.0.145 | 579 | 10/15/2018 |